食を通して「生きる力」をはぐくむ

乳幼児期における食事は、生涯にわたる
健康づくりの基礎と言われています。
よのもと保育園では、毎日の食事を
食育の基本と考え、子どもたちの
健やかな成長を願って提供をしています。
給食やおやつを、友だちや保育教諭と
楽しみながら食べることにより、
情緒の安定を図り、食事中のマナーを伝えます。
季節に応じた行事食や、月に一度、
全国各地の郷土料理をいただくことで、
食に対する興味や関心が芽生えます。
また、食育の一環として、
園に隣接する「ドキドキワクワク農園」で
季節の野菜を育てています。
野菜の種や苗を植え付け、水やりや草取りを行い、
大切に育てた野菜を収穫します。
収穫した野菜は、みんなでおいしくいただきます。
こうして五感を使って自然の恵みを感じ、
命の大切さを知ることで、
食を通した「生きる力」をはぐくみます。